昨日、カライモを植えました。
夜明けとともに母はツラ切りをしたようです。
私が起きたときにはすでに、
カライモの苗が準備されていました。

畑は先日、弟が耕してくれていました。
ので、私は耕耘機で畝を切り、母が苗を挿しました。
耕耘機を歩かせるだけの作業ですが、これがきつい。
畑を2畝分往復するだけで、肩で息をしてしまいます。
体力の衰えを、ものすごく感じます。

1枚目の畑には8畝分作りました。
そのほとんどは安納芋。
およそ500本の苗を植えました。
2枚目の畑はそのおよそ半分を作りました。
こちらはほとんどアメリカ(七福)でした。
今年の作付けはこれでおしまいです。

植えれば施肥をして、草かがりをして、ツラはねをしてと、
色々作業があります。
収穫は10月~11月頃。
果たして今年の出来はどうなるか。

畑仕事は好きでない私。
要領も段取りも悪くて、いつも母から小言を言われます。
センスがないというか、向いていないのだなとつくづく思います。
そして気付いたのですが、私はあきらめるのが早い根性なしです。
何としても手に入れようという意欲がありません。

たとえば、今日は弟が来てプラムをちぎっています。
私なら、自分の手が届く範囲はちぎりますが、無理はしません。
多分、ちぎり残しが相当出ると思います。
弟や母は全部、何としてもちぎろうと努力します。
結果、ちぎり残しはありません。

私は、努力家でもないし、執着心もありません。
これは性格の問題なので、一朝一夕に変わることは無いです。
また、作業の進め方や、作業の出来映えにも影響します。
作業は雑で、とりあえず何でも良いから、8割方完成すればいいのです。
ざぁっとした性格、そんな性分なのでしょう。

変えられません。
悪しからず。


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