一昨日から玉ねぎをかがり始めました。

一昨日は少ししか作業ができませんでした。

昨日は豆ちぎりだったので、きょうは玉ねぎを少しかがりました。

 

全部で1500本ぐらい作ったのですが、毎度のことで大きさはバラバラ。

やはり苗のときから大きいものが玉の太りもいいようです。

今年は例年より倒れるのが早く、早めにかがらなければなりません。

 

玉ねぎは茎が倒れてからも大きくなるとのことですが、長く置くと茎がちぎれてきびれなくなってしまいます。

かがってから雨にあてると悪くなるし、日に干さないとこれまた悪くなってしまいます。

我が家には一時保管をする場所がないので、天気予報を気にしながらの作業です。

 

好天が2日続けばいいのですが、なかなか思い通りになってくれません。

きょうも曇天で、先刻からぽつぽつ降り出したので玉ねぎ採りは中断することになりました。

まだ3分の1もかがっていません。

 

玉ねぎをかがるのは速いのですが、同時に生えている草もかがります。

草かがりの方が時間がかかってしまいます。

私が玉ねぎと草をかがって、母が根を切り葉を切り並べていきます。

 

出荷はせず、すべて自家用にします。

数個ずつヒモできびって、軒下に吊り下げて保存します。

いつも品の良いものは保存用にして下げますが、1年経つうちにスッポンしてしまうものが多くもったいないです。

 

品の良いのを早めに食べて、不揃いや小さなものを残しておけばいいのにと思いますが、

方々に配るものは品の良いものが体裁も良く味も良いので優先します。

結局我が家ですぐに食べるのは、茎のふっちぎれや形の悪いものばかりです。

 

まあ、これはどの野菜も右のとおりで、品の良いものは使い物にします。

食卓には品の悪いものが上ります。

味は特にに変わりはないので、いつも自家用は三級品かな?

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