7時過ぎ起床、ルーティン。
朝ドラを観ながら朝食。
9時過ぎに外出。
病院で薬をもらい、洗車、給油
何ヶ所か回って買い物をしてきた。
3時ごろ戻ってきた。
日差しはあるが少々寒い。
私はこんな日が大好きだ。
夕刻になっても
母が戻って来ないので
とりあえず洗濯物を入れた。
隣のおばさんが猪肉を持ってきてくれた。

夕食をほぼ食べ終えていた午後6時、
防災無線で西平椿公園付近で車両火災が
発生したとの知らせがあった。
間もなく大江の人から状況を問う連絡あり。
母と二人、ジャンパーを羽織って
椿公園へ向かった。
公園に着いたのは消防車とほぼ同じ。
車両はまだ燃えさかっていた。

場所は西平椿公園入口の門の横
海側の斜面に車が滑り落ちていて
バンパー部品を斜面に置き去りにしながら
椿の木を一本なぎ倒し椿林の中で
炎を上げて燃え上がっていた。
消防車は到着後すぐ消火活動を開始。
10分ほどで火は消し止められた。
すぐに鎮火の放送があった。
が、その後が長かった。

消防車は3台以上来ていた。
救急車も来た。
火は消し止められ車は全焼のようだ。
が、人が見つからない。
何人乗っていたのか、安否はどうか。
分からない。
消防による捜索が始まった。
上の道路に上がった形跡はない。
下の道路までの椿林の斜面を横一列で
下って捜索していった模様。
辺りは真っ暗で、消防隊員は
それぞれ明かりを手にしていた。

ほどなくして1人が発見された模様。
70代の女性、軽傷で意識はあるようだ。
情報源は無線でやりとりされる断片のつなぎ合わせ。
消防が一仕事を終えた頃、警察がやってきた。
警察車両は5台以上来ていたと思う。
消防と同じく、通報者に通報までのいきさつと
通報後の様子などについて詳しく聞き取っていた。
通報者は大変だ。
同じ話を何度もしなければならない。

警察はさらに、車両の目撃情報を聞き取っていた。
椿公園の管理作業をしている3人ともう1人が夕刻、
大阪ナンバーの白い軽ワゴン車が止まっているのを見たという。
3人の女性が近くの椅子に腰掛けていたのも目撃していた。
そんな情報を確認しながら、さらに詳しく聞き取りをしていた。
一通り聴取が終わってほどなくして、新しい情報が入った。
車に乗っていたのは昭和22年生まれの女性1人で
車の操作ミスで斜面を滑り落ちたとのこと。
命に別状はなく病院に搬送されていた。
これで一安心。
犠牲者がいなくて良かった。

帰宅したのは午後9時前だった。


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