7時前起床、ルーティンと朝のお勤め。
母、ゆっくり起きてきて味噌汁を作ってくれる。
朝飯は8時半頃。
柿を狙いに行くが、空振りだった。
残念。
10時過ぎ、背広に着替えて家を出る。
今日は八幡様の例大祭。
神事のみで御行幸行列はなし。
神職と常任役員、地区総代全員が集まって10時45分から神事が始まった。
30分ほどで神事は終了。
私も玉串奉奠をした。
終了したあと、旗や幕も片付けてしまった。
氏子に配る餅と玉串をもらって帰ってきた。
家の戻る前に、地区の氏子の家を回って祭りの報告と餅を渡してきた。
今回も一通りお役目終了。
昼飯にはいただいた餅を食べた。
旨かった。
飯を食い終えてゆっくりしていると事件発生。
隣家を借りてときどきやってくるご夫妻と奥さんの妹さん。
奥さんが干していた布団を取り込もうとしたところ、干し竿が外れて転落。
2mほど下の道路に頭と肩から落ちた模様。
救急車を呼んでいるが、場所をどう言えば良いかとご主人が慌ててやってきた。
そこで、我が家の地番と私の名前を言うように助言した。
母と共に現場へ。
母は奥さんの側に立って励ましている。
私は大きな道路に出て、救急車の到着を待った。
5分ほどして救急車が来た。
救急車を誘導して、隊員に現場を教えた。
隊員は容態を確認、搬送の準備をしている。
近所の人たちも数人集まってきた。
間もなく救急車に運ばれ、妹さんが同乗。
搬送先は天草中央病院との知らせがあった。
ご主人が一人で病院まで行くという。
私は先導を申し出て行くことになった。
ご主人は天草の地理に明るくない。
瀬戸橋の手前で右折して左折、そしてまたすぐ右折して病院前に行った。
駐車場に空きがあったのでそこに車を入れてもらった。
やはり、場所を勘違いしていたようだ。
先導してもらって良かったと言ってくれた。
そこで別れて私は帰路に就いた。
午後4時過ぎに家に戻った。
辛子蓮根作りの加勢をした。
母が準備した蓮根にカラシ味噌を詰めていく作業。
隣では母が揚げている。
1時間ほどで終わった。
小さな蓮根を30個ほど揚げた。
前回辛子が効いてなかったとの情報で、今回はカラシを多く練り込んだとのこと。
相当辛くなっていた。
揚げ終わった頃、叔父が来た。
お隣さんはそのまま熊本へ戻るという。
奥さんは応急手当をして、熊本まで救急車で搬送してくれることになったという。
こちらには戻らないので、冷蔵庫の中などに置いている食品などを処理して欲しいと連絡があったそうだ。
タマゴや牛乳を使ってくれと持ってきてくれた。
ひとまず奥さんの状態が、応急手当をして熊本へ移動できる状況だったことに安堵した。
頭と右肩を強く打っている様子で、鼻血も大量に出ていた。
骨折などがなければ良いが、と思っている。
軽傷で、早く回復されることを願う。
夕刻、花の独身4人組のところの辛子蓮根を届けた。
家に帰ったときにはとっぷり日が暮れていた。
間もなく夕飯。
キャベツ千切りと辛子蓮根、大豆の煮物だった。
旨かった。
テレビを観た。
日本シリーズ第2戦を観た。
11時過ぎまで観た。
早めに寝たい。