きょう、柿の木を1本とシキミを2本植えました。
柿の木は先日も1本植えました。
柿の木2本は伯母と叔母からもらったもの。
それぞれ実生で育った苗をもらいました。
どちらも「良い柿」ということでもらいましたが、実生は遺伝の関係で食べた実や親木と同じ実がなるとは限りません。
リスクはありますが、柿大好きの私。
植えておけばどうにかなると思い、植えました。
我が家の柿の木は現在3本。
1本は祖父が植えたもので、樹齢は40年以上。
練り柿でずの入った柿でおいしい実がなるのですが、木が大きくてちぎる前にいつもカラスに食われてしまいます。
樹形を整えるためにと思い、2年前にばっさり丸裸に枝を切ってしまいました。
去年は1個だけ実をつけましたので、仏前にお供えしておいしくいただきました。
今年はもう少し実をつけてくれると思います。
2本目は富有柿です。
10年ほど前に熊本春の植木市で求めたもので、実がなり出して3年ぐらいになります。
まだ若木ですが、おいしい実をつけてくれます。
3本目も植木市で求めたもので、渋柿です。
植える場所を3回も変えたためか、弱っていますが何とか生きのがっています。
何とかものにしたいです。
そして今年2本植えました。
この柿が食べられるようになるまでは10年ぐらいかかると思います。
旨い柿がなりますようにと願いながら植えました。
手入れもしっかりしていきたいと思います。
さて、シキミ。漢字で書くと樒かな。
母がナフコで2本買いました。
はなしばです。
仏様柴と言うことで、黒木柴ではなくこの柴が本物だそうです。
畑に植えました。
年をとってはなしばを取りに行けないので畑に植えておいて、自分があの世に行ったら私に仏壇に挿してもらうために植えるのだそうです。
何と気の早いこと。
でも、はなしばは根付かせるのが難しいです。
すでに黒木柴は4本植えていますが、なかなか大きくもなってくれません。
シキミの苗の高さはわずかに30センチほど。
通年でお墓と仏壇にお供えできるようになるまでには相当時間がかかりそうです。
大木になるまでとは言わないけど、相応の大きさになるまで両親には元気でいてもらいたいです。
父は齢80を迎えましたが食欲旺盛で血色良好。
母は腰を痛めていますが、口八丁手八丁。
私は逆縁にならぬよう、健康維持に邁進したいと思います。