朝5時起床、ルーティン。
朝食を摂らずに5時半過ぎに出発。
病院に着いたのは6時半過ぎだったが
順番取りの人がすでに二人来ていた。
7時丁度に開錠。
受付簿に3番目で名前を書いた。

朝食はすき屋。
牛丼並盛りと味噌汁だった。
先客が二人、私の後に一人と一人だった。
私が注文して食べ始めた頃に
私の次に来た客がオーダーした。
店員が大盛りの丼を持ってきた。
客は一口食べると店員を呼び出し
オーダーしたものと違う、つゆだくでと言ったようだ。
店員は「作り直してきます」と言って下げ、
作り直しの大盛りの丼を再び持ってきた。
客は肉の量が少ないなどと言ったようだ。
店員は「同じ分量です」と言ったが
納得できないからキャンセルと言ったようで、
席を立って外に出て行ってしまった。

やりとりの詳細は承知していないが
二度注文して、二度キャンセルで
当然金は払わず出て行った。
齟齬はあったかもしれないけれど
店員に大きな落ち度はなかったと思う。
客のわがままはそこまで許されるのか。
客にとっては都合の良い店、
都合の良い社会風潮になっているのか。
朝から何となく気が重くなった。
店員には一言「頑張ってください」と声を掛けてきた。
私にできる小さな励ましだった。

ガソリンを入れて再び病院へ。
しばらく待って、予定どおり3番目に診察を受けた。
今回は薬は変更せずに行きましょうと言うことだった。
来月も変更せず、次は五月の診察で
検討しましょうと言うことになった。
昨夏から毎月減薬を進めてきたので
小休止をしようと言うことらしい。
私は引き続き減薬を希望していたのだが
主治医の意見を容れることにした。
病とも長いつきあいで、今更
薬なしまで加速して走って行くことが
賢明な策ではないのかもしれない。
気は長くして付き合っていきたい。

必ず聞かれるのが「口を開けて呻く」症状があるか、
増えているか、減っているか、ということ。
大きな変化はない。
ときに呻き、ときに鎮まり、ときにバタぐるう。
この症状の特効薬は無いと思っている。
おそらく鎮静化させるには大量の薬が必要になる。
薬漬けの身体はボロボロになるだろう。
すでにそうであったものを、減薬したおかげで
表情が良くなった、顔つきが精悍になった
などと言われることが多くなった。
また、睡眠も改善しているし、
身体の変化も如実に感じている。
若返ったような感がある。
焦らずに改善していこうと思う。

調剤薬局で薬をもらった。
そして久しぶりに、本当に久しぶりに
時間つぶしをした。
帰宅後、役場へ書類を届けた。
毎月月初めに提出している書類。
今月分も無事提出ができた。
さあ、明日はおよそ1ヶ月ぶりに熊本へ。
整形外科の通院日だ。
用心して行こうと思う。

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