2時半起床、ルーティン。
パソコンで作業をしていたら母が起きてきた。
小便に起きたので麹を見に来たそう。
3時過ぎだった。
麹は温もっていた。
少しずつ菌が付いて、匂いも少ししてきた。
混ぜた。
戸板の上にイナマキを敷き、その上に紙を敷き、その上に蒸した麦と米を均しておいて麹菌をまぶした。
昨日朝8時過ぎに麹菌を入れ、紙、イナマキごと包んで新聞紙を上に置いて、その上に敷きパッドを置いて保温していた。
中心部は体温より熱くなっていて、いんま、やっきるところだった。
あぶない、あぶない。
やっきれば、ダメになる。
今回は最初の包みより少し広げた。
新聞紙だけを上に置いて保温、敷きパッドはもう要らない。
大豆をふやかしていれば今日でも搗ける感じの麹だった。
冷えてきたので大丈夫かなと思っていたが、良かった。
麹を混ぜるのは母の方が断然上手だ。
米がベタつくのでダマになってしまっている。
麹が付けばパラパラと離れる。
手で揉んで離してやる。
次回は明日朝ではなく、今日の朝になってから混ぜる。
麹菌はまんべんなく回っているようなので、あとはきれいな花になるのを待つだけ。
温度が上がりすぎないようにこまめに手を入れなければならない。
途中の管理は母に委ねる。
さて、何をしようかな。
ということで、4時過ぎから朝のお勤め、無事終わる。
生ゴミ捨てのあと、飲物準備。
お茶を沸かして、といってもポットに水を入れるだけ、便利な世の中だ。
氷水を作ってボトルに入れる、といっても氷とワキザマシをボトルに入れるだけ。
氷を作る、といっても氷の容器にワキザマシを入れて、冷凍に入れるだけ。
ワキザマシはお湯を沸かしておくだけ。
良い世の中だ。
洗濯をする、といっても洗濯機に汚れ物は放り込んであるから、洗剤と柔軟剤を入れてスイッチを入れるだけ。
楽だ、有り難い。
5時過ぎに洗濯機を回す。
6時前に仕上がるから、干すだけだ。
少し横になる。
小屋に行って噴霧器の確認と消毒液、殺菌剤を作る。
6時過ぎに洗濯を干した。
耕耘機を軽トラに積み込んでエンマエの畑に移動。
暖機運転の間に、通る道筋の土を均した。
上の段を耕した。
正味15分で終わった。
草が伸びようとしていたので、良かった。
家に戻って耕耘機を所定の場所に戻す。
噴霧器に消毒を入れて菜畑に行って消毒をした。
消毒液が余ったので、カライモにもかけた。
まあ、カライモの分は気休めだけど。
戻って噴霧器を洗って水をすためる。
水場の足場が悪かったので、U字溝の蓋を4枚持って来てはめ込んだ。
足場が良くなった。
何故早く気付かなかったのだろうか。
反省。
母は8時頃麹を混ぜた。
上がる。
8時を過ぎていた。
朝飯を食う。
9時過ぎまで母と四方山話。
麹が上手くできていたので、母はご機嫌だ。
9時半頃から洗い物。
大豆を浸ける樽や、味噌樽に使う入れ物6個、平釜、蓋、その他諸々。
明日に備える。
天気が良くなってきて良かった。
隣接倉庫部屋の片付けもしたかったので、思わず時間がかかった。
母に問いを向けると、お前の良いように片付けてくれ、との仰せだったので従った。
私の感覚で片付けたり、モノの場所を入れ替えたりした。
調理器具も、古いモノは捨てることにした。
11時半頃上がる。
母は昨日私がちぎってきたガネブを一粒ずつに選別しているところだった。
正午を過ぎて、ガソリン入れに行けとの仰せ。チャンスだった。
作業機械用のガソリンも買うて来た。
往路、集落の知人とすれ違った。
魚は要るかと言われたので、要りますと言った。
母に渡しておくという。
ガソリンを入れて、タイヤに空気を入れて欲しいと言うと、隣の農機センターを開けてくれて入れてくれた。有り難い。
母は昼1時頃麹を混ぜた。
帰路、焼酎と氷砂糖をご購入。
果実酒を作るため、ガネブ酒を作るため。
帰宅後、昼飯。
届いた魚を母がさばいてくれていた。
お刺身をいただいた。
旨かった。
しばらく寝るつもりだったら、4時まで寝てしまった。
あわてて外流しに遮光ネットを張る作業をした。
1時間ほどで終わった。
夕刻5時頃麹を混ぜた。
ガネブははがキチンと仕分けして洗ってくれていた。
2.2kgあったという。
氷砂糖2kg、焼酎2升で漬け込んだ。
旨いのができるだろうなぁ。
大豆を洗い、水に浸けた。
花や挿し芽に水遣りをした。
上がった。
7時過ぎに夕飯。
味噌汁とご飯。
旨かった。
冷蔵庫から去年の干し柿を発見。
デザートにいただいた。
8時過ぎ、麹を混ぜた。
次回は夜中に混ぜる予定。
9時には寝るつもり。