今朝は午前4時に目が覚めた。

資源ゴミの当番日だったので、5時半には収集所に行って籠やケースを並べてきた。

きょうは天草地域健診センターで日帰りの人間ドックだった。

7時前に家を出て、7時40分前に到着。

すでに20人以上が受付を済ませていた。

身長173センチ、体重1XXキロ。

視力は0.8と0.9。

聴力は異常なし。

採血、超音波検査、眼底検査、肺活量。

レントゲン撮影、保健師による問診と順調に進み、10時前には胃カメラ以外はほとんど終わっていた。

胃カメラの待ち時間が長かった。

11時から胃カメラ検査。

組織を2カ所採取し精密検査に回すことになった。

医師の説明と診察、最後に保健師から指導があり日程終了。

そのあとセンター内のレストランで昼食も食べることができた。

当たり前だがメタボリックシンドロームだった。

腹囲115センチ。

脂肪肝も変わらない。

尿検査は異常なし。

便潜血検査も異常なし。

ヘモグロビンA1cも5.9だった。

肝機能はまあまあの数値。

B型肝炎のキャリアなのでその部分の数値は高かった。

肺活量は小さくて、76歳相当なのだそうだ。

まあ、いつも保健師さんから測ってもらっている体組成でも70代なのだから仕方ない。

体年齢は70代なのだった。

体脂肪は29%と、意外と低かった。

いつもは35%ぐらいなので驚いた。

機械の調子が悪かったのかもしれない。

一番気になっていた眼底検査の結果は2週間後。

胃の組織検査も2週間後で、検査結果すべてを郵送してくれるという。

結果説明は特にしないと言うことだったので、かかりつけ医にコピーをして持って行くことになると思う。

午前4時から正午まで、飲まず、食わず、吸わず、我慢して検査を受けてきた。

昼食後の一服の旨いこと旨いこと。

タバコは当面やめられそうにない。

あと一月と少しで五十路がスタートする。

四十路は病との闘いに明け暮れた十年だった。

前半ははちゃめちゃ、後半は細々。

五十路には何か良いことも待っているかもしれない。

世の中の人たちにお世話になり、生かされて今がある。

できることがあれば、微力で申し訳ないが、恩返しができる役目引き受けていきたい。

まずはささやかながら、近所と集落のために力を尽くそうと思う。

そんなことを道々考えた人間ドックの帰りだった。

きょうは待望の雨が降ってくれた。

しとしと雨が降り続いてくれたので湿りは十分。

明日からまた畑を頑張ろうと思う。

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