今朝は3時に目が覚めた。
夜明けが待ち遠しい。
昨日のしとしと雨で畑が潤ったので、今日は早朝、前に準備をしていた畝に黒ポリを張ろうと思っていた。
5時半頃から畑に行った。
大葉を作る小さな畑が3畝、パプリカを植える畝が1畝と、全部で4畝だった。
いずれも畝幅が狭かったので、95センチ幅のポリで間に合った。
7時前に作業を終えて帰宅した。
朝食後、カライモ作りの準備を始めた。
まず、苗かがり。
アメリカから作ることにした。
余分に床を伏せていたのでツラは十分にあった。
母がツラを切りそろえる間に、私は畑の準備。
畝切りをした。
鍬仕事なので結構きつい。
半分ぐらい終えたところで母がツラを持ってきた。
母は挿し、私は続きの畝を切った。
15メートルぐらいの畝を5畝分植えた。
アメリカの作業が終わったのは10時20分頃だった。
午前中、次の作業の準備をする予定だった。
が、来客あり。
母の友人たちが訪ねてきてくれたのだった。
久々に母も話しに花を咲かせていた。
お弁当も買ってきてくれていたので、昼食は私も一緒にご馳走になった。
お客さんは1時半頃帰っていった。
母が見送りに出たとき、母の同級生から電話があり、アメリカのツラが欲しい。
今からもらいに行きたいと電話があった、ので了解した。
野良着に着替えて床畑に出ると、間もなくやってきた。
残りのアメリカのツラは全部持って行ってくれた。
母は別の種類の苗を切り、私は耕し損ねていた分の畑をこまめさんで耕していた。
すると助っ人が登場。
近くに住む親戚が、夫婦で来てくれて手伝ってくれるという。
鋤で畝を立ててくれるという。
私は耕耘の続きをして、母はツラ切り、夫婦は畝を立ててくれた。
私が耕耘を終えるころにはかなり畝もできていて、今度は私は挿す方に回った。
母も頑張ってツラを切っていた。
畝切りが終わるころには苗も少なくなってきた。
最後には夫婦の息子も来てくれて手伝ってくれた。
5時前にカライモ植えは終わった。
加勢人の3人に深謝。
特に畝切りは重労働で、どうやって畝を切ろうかと思い悩んでいた。
私は作業は下手くそで手先は不器用で動きはスローテンポ。
畝を切るのに何日かかかると思っていた。
が、思わぬ加勢人の登場でカライモ作りは一気に終わった。
嬉しい、有り難い、感謝感謝の一日だった。