平成25年もきょうで終わり、明日から平成26年が始まる。
1年暮らすのが短くなったような気がするのは年齢のせいかもしれない。
子供の頃は、あんなにたくさん遊んでも、時間があった。
凧揚げ、コマ回し、釘抜き、ビー玉、花にくだん、遊びもたくさんあった。
齢50を過ぎてなお親と一緒に暮らし、パラサイトとして生きている。
齢50でも子供は子供、親は親。
老親から見れば、私はまだまだ子供なのだと思う。
実は昨日、家の中でタコトッタ。
あぐらをかいていて、左足が少ししびれたような感じだったが、立ち上がろうとしたときに、
左足が引っかかり家の中でタコトッテしまった。
左足の膝の外側をテレビ台の角にぶつけて、傷になり血が出た。
私はどうやら体年齢が老化している模様。
昨年の人間ドックでは肺活量が70歳と言われた。
ので、タバコをやめることにつながった。
西保健センターの保健師さんが看護師さんを連れて、何度か我が家を訪問してくれた。
で、体重測定をして、年齢を設定、身長を設定すると色んなデータが分かるハイテク体重計で計測したところ、私の体年齢は何と76歳。
すでに老人の域に達しているのだった。
このところ体力が落ちていることを感じるときが何度かある。
まずは徒歩。
早足ができない、息がすぐに上がってしまう、長く歩けない。
力仕事、ミニ耕耘機を軽トラに乗せるのに、勢いをつけなければ乗せられたくなった。
ジャガイモの収穫をして、コンテナ10箱を運ぶことで精いっぱいになってしまった。
そして恐いのは、やはり家の中でつまずくようになってしまったこと。
日に何度か、コタツ布団などにつまずく、つまずきそうになることが多くなってきた。
最近になって気付いたことのひとつに、どんな座り方をしても、体幹が左に傾いていることに気付いた。
床屋さんでも、すぐに頭の傾きを修正されてしまう。
車の運転でも、左側に傾いている。
そして、しびれるのもつまずくのも、左足だ。
何とか早めに修正したい。
加えて、身体のバランスの悪さ。
片足で立ったまま靴下をはけるかどうかではなく、片足で立つこと自体ほとんどできない。
何とか治したい。
手指の不器用さも、このところ顕著になってきた。
カッターシャツの袖口のボタンを留めることができなくなった。
左手では右手の袖を何とか時間をかければできるときもある。
右手では袖口のボタンを留めるどころか、片手ではほとんど役に立たない。
自分の不器用さを認識しつつ生活をしていかなければならない。
来年の抱負は来年考えるとして、当面はここ2週間で増えてしまった体重を元に戻すことを目標としたい。