朝一番に農協へ行ってきた。八幡様の祭の行列参加者の一日保険をかけるため。
手続きは無事終わり、帰宅した。
父は便秘をしていて、昨夜から尿が出ない状態になっていた。
ので、母も付き添って病院へ連れて行った。
診察はしてもらった。
尿も管で出してもらい大量に出た模様。
前立腺肥大が原因のようだ、
便は肛門近くまで来ているのですぐに出るはず、
浣腸を処方するが、
かかりつけの泌尿器科を受診するよう勧められた。
ので、その足で泌尿器科に行った。
診察はしてもらった。
尿が出ないのは便秘のせいだと言われた。
早く帰って浣腸をしてあげなさいと言うことだった。
そのとおり、家に帰ってからベッドで浣腸をした。
2本も入れた。
便は出た。
その後、尿も出た。
父も母もホッとした。
朝9時半に出発して、帰宅したのは夕方5時半過ぎだった。
3人とも疲れた。
病院のはしごは珍しくない。
でも、最初の病院で浣腸をして便を出してもらっていれば、わざわざ泌尿器科に行くことはなかったのに、と思う。
泌尿器科では、尿が詰まったりしたときはそちらの病院へ連れて行くように言われた。
だんだんと弱くなっていく老親。
病院との付き合いも多くなっていく。
どの病院も頼れる病院になって欲しい。
私も病院をはしごする二病息災の身。
なかなか肥満から脱出できないでいる。
肥満は別の問題でもあるが、・・・。
私は、今通っている病院の二人の医師を信頼している。
よく話を聞いてくれる。
症状にも気遣ってくれる。
説明が分かりやすい。
無理をさせない、等々良くしてもらっていると思う。
病に立ち向かう勇気を出さなければ。
このところ、糖尿病の方の数値、血糖値はほぼ安定している。
一方、統合失調症の方は症状が酷くなってきている。
今のところ他の人から指摘されたり、周囲を驚かせるような状態にはなっていないが、家の中ではかなり苦しい場面もある。
発症から18年、酷くなってから13年。
病との付き合いも長くなってきた。
完治は厳しいだろうと思うようにもなってきた。
奇異な症状だが、付き合っていくしかない。