きょうで平成28年度も終わりです。年度の末日は、元の職場では特別な日でした。
年度末で退職される方の退任式。
そして、4月1日付での異動辞令の交付式がありました。
「異動」、懐かしい言葉です。
同じ職場でも仕事の中身が違う部署への異動もありました。
辞令によって家を離れたこともありました。
年度末日、大きなため息をついたことも多かったです。
きょう、一緒に研修をしている人のうち2人が卒業。
新年度から就職することが決まりました。
目出度いと思いました。
心から祝福をしました。
振り返って我が身は、就職に向けては未知数。
統合失調症も糖尿病も、それぞれの主治医の元で
制御やコントロールができるようになりました。
その状態なら、良いのですが・・・。
左膝の骨壊死は痛みを伴い腫れも引かず、
松葉杖は欠かせません。
荷物などを運ぶとき、片手しか使えず、
物を両手で動かすことができません。
しかも松葉杖は右側なので、
自由になるのは左手だけ。
車への乗り降りも不自由です。
傘を差さなければならない雨の日は特に困ります。
松葉杖生活になって1年以上が過ぎました。
状態は全く改善していません。
愚痴るしかありません。
リハビリもやっていますが、なかなか良くなりません。
もう、昨年から全く畑にも行けず、
草払いもイモ掘りも耕耘作業もできません。
畑は母がやっていますが、齢80を超え、
体力の衰えを嘆いています。
振り返ると様々な思いが去来します。
この一年は、膝の故障のあと
事業所への通所が始まりました。
父が特養に入所しました。
父がいなくなった家で、
それまでのようにのほほんと過ごすのではなく、
スーツを身につけて会社へ出勤する毎日になりました。
それはそれで有り難いと思っています。
きょう、年度末に日報を読み返し、
たくさんのことを学んできたなと思いました。
そして、とてもお世話になった「靖子さん」に
お礼の言葉を伝えたいと思います。
「私、ひろじいは元気に過ごしています。
こちらのHPはときどきしか更新できませんが、
ご心配なく。等身大の私を綴っていきます」
きっとこのHPをご覧になってくださると思います。