熊本市と近郊に住む弟と妹が、昨日帰省してきて、家の片付けをしてくれた。
有り難かった。
本当に感謝している。
私は去年の2月、左膝の手術をして
退院後はベッドで寝起きするようになった。
ベッドは父の介護用ベッドを使った。
そして父は、レンタルしたベッドで寝起きしていた。
4ヶ月後、父は施設に入所し、レンタルのベッドは
業者に引き取ってもらった。
私はその後もベッドで寝起きしている。
座敷と呼ばれる部屋で寝起きしていたが、
納戸と呼ばれる部屋に移る必要があった。
弟と妹は、その、家の模様替えのために来てくれた。
納戸にはお宝がたくさん眠っていた。
古い布団とその仲間たち。
そして、着ることができなくなったたくさんの服。
母が仕分けをして、妹が掃除、弟が小屋まで担いでくれた。
捨てる物は一旦小屋に置き、弟が平日に帰省して十三野まで運んでく入れる予定。
膝が故障している私は、ただただ眺めているだけだった。
朝9時過ぎから取りかかり、休憩を挟んで午後6時頃まで作業は終わった。
お疲れ様。
昨夜と今日の空き時間に、母がさらに片付けをしてくれていた。
昨夜から納戸で寝ている。
部屋は狭くなったが、こぢんまりとしているので勝手が良い。
広間も片付けたので、家の中が広くなった、ような気がする。
普段は離れて暮らす弟と妹。
いざというとき、頼りになる。
心強い。
私は長子。
恩返しは、弟妹に心配をかけないこと。
そして一つぐらい、兄貴らしいことが
何かできたら良いなと思っている。