今年の盆も過ぎていきました。六月末、父が逝きました。
四十九日は8月14日でした。
今年は初盆はせず、来年、
初盆の行事と精霊船を流す予定です。
でも、多くの人が盆参りに来てくれました。
また、弟が6日間家にいてくれて、
畑仕事から家の中の片付け、
盆行事の墓参りなどを務めてくれました。
弟の帰省は、とても有り難かったです。
また、弟家族、妹家族も
それぞれ一泊ずつでしたが、帰省してくれました。
自分のふがいなさと、あきらめと、
いろいろ感じた盆となりました。
でも、盆の間、松葉杖なしで過ごしました。
普通に歩くことに、ちょっとだけ自信がつきました。
短い距離なら杖なしで用事ができるようになりました。
たとえば庭に出ての見送り。
たとえばコンビニでの買い物。
今まで、短い距離でも杖を使って歩いていましたが、
盆の間は家に居て、杖なしで過ごしました。
果たしてどれくらい歩いて良いものか、
どれくらい歩けるのか、調子を見ながら
少しずつ歩く練習をしたいと思っています。
左膝関節骨壊死症という名前の病気。
ネットで調べてみたら、
膝関節を手術したあとになりやすい病気なのだそうです。
昨年2月、手術をしたのが原因でしょう。
膝の骨が元に戻ってほしいけど、
折れ、溶けているものを復元することができません。
やってみて後悔することも多い人生でしたが、
まさか手術をしてなお悪くなるとは思ってもみませんでした。
手術前にそんなリスクがあることは、何も教えてもらえませんでした。
膝の手術をされる予定の方は、くれぐれもご用心を。
そしてどうか慎重になって下さい。
もし手術をしてなければ、痛いけど、
壊死することはなかったと思っています。
後悔先に立たず。
骨壊死復元せず。
一生膝痛暮らしかな。
無念。