7時前起床、ルーティン。
体重は今朝から2桁になった。
今日も良い天気になりそう。
果たしてどこまで、いつまで続けられるか小食。
母も起きてきて朝ドラを観る。
私はおからヨーグルトを食べた。
腹が減って仕方ない。
母は何も食べずにコタツで寝ていた。
2人でゴニョゴニョ話していたが、
先日の支援センターの相談員の話になった。
2つの案を提示してくれたが
母はどちらも賛成できないようだ。
バカにしていると宣う。
先日の話しに後半同席し
余程腹が立ったのだろう。
母が何かを言いかけたとき
私が制止したのも気に入らなかったようだ。
母は私の人格が否定されたと感じたらしい。
精神障害者というレッテルを貼られて
ぞんざいに扱われると思っているようだ。
それはそれ、仕方ないことなのになぁ・・・。
母は、私がカメリアクラブや椿まつりの事務局をしたり
お宮の会計をしたりしてきて、普通の人と同じように
普通にパソコンを使って多少の仕事は出来る。
行政連絡員もしているので、人との関わりを
普通に持てるということを言いたいらしい。
つまりは、精神障害者だけど健常者並だというのだ。
私もそう思いたい。
が、現実には認められない。
私は障害者だ。
提案のあったひとつは通所サービス。
通所して、他の参加者とふれあいながら
人とのつながりに慣れて行こうというもの。
もう一つは作業。
公園のトイレや墓掃除をして工賃をいただくというもの。
10時から15時半までの作業で工賃は1日当り500円だ。
私は病院には就業したい旨を伝えていた。
従って、一つ目の提案は目的外だ。
二つ目の作業は、これは私は不得意。
手先が不器用なこと、立ち仕事は膝が痛いので無理。
私が求めていたのはデスクワーク。
選択の余地はない。
2つともアウトだ。
天草の福祉事業所をざっと調べてみたが
私の希望に該当するところはほとんどない。
そして、私の住んでいるところもハンディになる。
大半のところは本渡五和などにあり
私の住むところから通うには移動に時間がかかり
油代もバカにならない。
以前通っていたISFネットライフ天草は鬼池にあった。
通勤に片道1時間かかっていた。
当初工賃は1日千円だったが、後に500円になった。
当然油代をまかなえない状態になった。
ライフで残念だったのは、パソコンの入力などの作業から
みかんの皮むき作業になったこと。
私の意欲は減退した。
期限付きだったため、就業できないうちに期限切れとなった。
まあ、以前のことをあれこれ言っても始まらない。
今回は、やはり2つの提案とも断ろうと思う。
本当はハローワークに出向いて仕事探しをした方が良いのだ。
ただ、フルタイムの勤務となると私の側の都合が気になる。
病院の通院、私の分、母の分。
わがまま言って休ませてもらえるか不安だ。
年齢もある。
五十路も残すところ・・・。
私を雇うぐらいなら若い人はいくらでも居るだろう。
結果、自分で何かやるしかない。
思いを巡らせてもいつもそこまで。
そこから先が進めない。
勇気がない、失敗を恐れている。
そんなところかな。
永いテーマだ。
11時を過ぎてから、母から千切りを干すように言われた。
先日干したがパリパリしてないと言うことらしい。
小屋の前に網戸を広げて干した。
そして私は木の選定作業を始めた。
まずはグミの木。
先日母が途中までしていたが
枝で手の甲をつっぽがして血が出たため中断したもの。
これは木も小さく簡単に終わった。
次もグミの木、やや大きいやつ。
途中で母に呼ばれ、洗濯を干した。
そして剪定はバッサリ太い枝を切った。
石垣の鼻先の方に伸びたモノは元から切った。
スッキリした。
トロトロやっていたのですぐ正午になった。
昼飯は食わず、次は皇帝ダリアを切りまくった。
何年か放置していたので、太いモノは手首ほどの大きさになっていた。
切っては投げやり、切っては小積みした。
ここでは鋸だけを使ったが、茎を投げやるのにくたびれてしまった。
ひたすら頑張った。
続いて石榴の木。
とにかく上に上に伸びていたので、中心付近の太いのを何本か切った。
高さがあるので、切り終えるときバランスを崩さないように気を付けた。
木は太かったが本数が少なかったので早く終わった。
とりあえず切っただけで、樹形を整えるには至らない。
次はキミノバンジロー。
親指ぐらいの太さのやつを30本以上切った。
くたびれた。
右肩も痛くなってきた。
キミノバンジローを切り終える頃、母から呼ばれた。
母は私が皇帝ダリアを切る頃からふきのとうを摘んでいた。
籠がいっぱいになったので、もう一つ持ってきてくれと言うことだった。
勝手口を見てみたら適当な籠があったので持っていった。
そして一杯になった籠を家の中まで運んだ。
時計を見てみると午後2時だった。
小休止することにした。
汗でグッショリなっていたシャツを着替えた。
今日は風は冷たいが日差しはある。
最初ヤッケを着て作業をしていたがすぐに脱いだ。
身体を動かすと暑い。
上はトレーナーだけで作業をしていた。
とりあえず大の字になって寝転がった。
気持ちいい。
まともに身体を動かしたのは何十日ぶりだろうか。
何だかスッキリした。
そして途中から痛くなってきたヤワな右肩をグリグリ動かした。
本当に痛くなるのは明日か明後日だ。
ケータイが鳴った。
友人からだった。
ちょっとだけパソコンで打ってもらいたいモノがある。
いつでも良いけどと言うので、今なら良いですよと返事をした。
すぐ来るとの返事。
コタツの上を片付けて、きびしょを洗って茶っ葉を替えた。
湯飲みの準備をして待った。
間もなく来た。
以前作っていた文書の一部打ち変えだった。
フォルダに保存してあったのですぐに終わった。
プリントアウトして完了。
友人は茶も飲まず帰って行った。
私はその後もちょっとだけ休憩してから
母から言われていた榊を切るために外に出た。
母も丁度終わったらしく、榊の近くまで来ていた。
ふきのとうは籠に溢れていた。
榊の足下にもふきのとうがある。
母は摘む、私は榊を切った。
胸高より上に出ているモノはバッサリ切った。
サッパリした。
ついでに隣にあるグァバも何本か太い枝を切った。
実もなっていたがさすがに熟してはいなかった。
グァバも少しスッキリした。
今日の作業はこれで打ち止め。
洗濯物を取り込み、千切りを取り込んで
上がってきたのは午後4時過ぎだった。
母はふきのとうの選別とパック詰めをしている。
私はパソコンに向かって、久しぶりに文章を打っている。
実は今日は、もう一つ事件があった。
明日、母は大腸内視鏡検査を受ける予定だった。
ところが朝食後に、今日から止めるように言われていた
血液サラサラの薬を飲んでしまったのだった。
母は大層落ち込んでいた。
明日予定通り検査をして良いかどうか病院に問い合わせた。
あいにく医師がオペ中とのことで、
連絡があったのは4時近くになってからだった。
結果、検査は出来るがポリープが見つかった場合
切除することが出来ないので
もう一度切除のために内視鏡を入れなければならない。
ポリープがない場合はそのままで良い、とのこと。
母と話し、日を改めて内視鏡検査をしてもらうことになった。
予約が取れたのは3月の上旬だった。
昨夜は母下痢に苦しんでいて、何度もトイレに駆け込んでいた。
そのおかげで体調は今日も芳しくない。
そんな状態だったので、明日が日延べになって喜んでいた。
あと1ヶ月もあるので、気病みが先送りになって喜んでいる。
夕食は母一人で食べた。
どん兵衛のミニ1個。
4号のケーキを2分の1。
私は今日も夕食は我慢。
昨夜は菓子を食ったので、今夜はしっかり我慢しようと思う。
アクエリアスゼロをチビチビ飲んでいる。
今日は終日良い天気だった。
明日も天気は良さそうだが少し寒くなる予報。
明日はふきのとう配りとジャガイモの堆肥遣りだ。
ガンバロ。