3時半前起床、ルーティン。
椿まつりヒアリングの資料作成。
7時過ぎから朝のお務め、無事終わる。
引き続き資料作成、手間かかる。
8時半前に朝飯、5分。
電話を2箇所にかける。
メールを送って一段落。
10時過ぎにお寺に向かう。
母と隣のおばさんと3人。
11時から成道会の法要が始まった。
成道会は12月8日にお釈迦様が悟りを開かれたことに由来するという。
お経は大悲心陀羅尼と修証義。
説教もあった。
良いお話しだった、感激した。
内容は略すので、私に直接尋ねて欲しい。
概略は伝えることができる。
縁とは不思議なものだ。
0時半過ぎに帰宅。
お寺からいただいた五色豆ご飯を食べて昼食とする。
1時半頃椿公園へ。
2時頃から椿まつりのヒヤリング。
市の観光振興課から1名、支所から2名来た。
応対したのは委員長と事務局の私、2名。
先般要望していた予算確保・増額についての回答と、市のイベント見直し?などについて説明があった。
実績報告の来客数のデータを根拠を持って把握するようにとの要請があった。
また、イベントの今後目指す方向性やターゲットを絞り込むためのマーケティングが必要とのこと。
さらに、イベント収益を上げるための工夫もして欲しいとのことだった。
どれもなかなか難しいが、今後、椿まつりを永続的に開催していくためには、なるほど必要なことなのだなと思った。
そして市も、やっと抽象的なことについても数値化をするという試みを始めたのかと思った。
30年ほど前、どこかの県知事が行政の仕事を全て数値化するということで試みたことがあった。当時の熊本県庁でも議論はあったが、ソフト面や言葉で表現するものを数値化するのは適切ではない、と言うような意見が大勢を占めていたような感がある。
いずれにしろ、数値化できるものはそうした方が比較が容易で見えやすくなり、説明もたやすくなる。ただ、評価は数値では限界があると思う。人は、ハートで動くものだから。
まあ、今後は根拠、データを明確に示して要請していかなければモノが言えなくなるのかもしれない。機械化になるのかなぁ。負けないように頑張る。青年団時代の先輩の言葉。「熱き心で頑張りましょ!」
終わったのは3時半過ぎだった。
その足で、昔好きだった女性のところを訪ねた。
母の技を受け継いでもらうことのお願い。
快諾してくれた。
有り難かった。
色々話をして、彼女は先祖伝来の畑の耕作を続けていきたいという。
それは私も同じ思いを持っている。私もやはり祖父から父へと受け継いできた猫の額ほどの畑を大切にしていきたいと思っている。
同じ価値観を持っているんだなと言うことを改めて知ることになった。あの頃の私、勇気がなかったのかな。彼女にキチンと強く求愛をしていれば、私はもっと幸せな人生を送ることができたのかもしれない。
でも今、長い永い暗黒の日月を乗り越えて身体の健康、心の健康を取り戻しつつある。齢を重ねたが希望の明日があると思えるようになった第三の青春時代だ。新しい生き方はできないけど、体験と経験に裏打ちされた明るい生き方をしていきたい。きっと、今までよりも良いことが待っていると信じている。
帰宅したのは5時頃。
ゆっくりした。
機能から脳みそを使っていたので、ちょっとお疲れだった。
6時過ぎに夕飯。
ニュースを観て、7時半に就寝した。