今日は、靴を買いました。
履いていった靴の底が抜けてしまって、代わりを買いました。
山田靴屋のお店に入ったのですが,店長らしき人が「いらっしゃいませ」と声を掛けてくれたので,取れかかっている靴底を見せて、「とりあえず履ける靴が欲しい」と言いました。
するのその人は,「○○ちゃん靴を探してあげて」と店員さんに言うと、女性の店員さんがやってきました。
「サイズはいくつですか?」
「28。安いので良いです」
「じゃ、この辺ですね」と言って、2足ほど持ってきました。
私は椅子に腰掛けて、右足に履いてみようとしますが,入りません。
もう一足も小さかったです。
すると、その子はまた、2足ほど持ってきました。
が、これも合いません。
私が「すいませんね、何回も」と言うと、
「暇だから良いんです」と応え,にっこり笑いました。
そして「ひもの靴でも良いですか?」
「良いですよ」と言うと,今度はキチンと合う靴を持ってきてくれました。
「履いていきますか?」
「履いていきます」
「紐を通すので少し待ってください」
「いいんですか?全部通すと紐が足りなくなるので、ひとつ手前で結んでください」
「抜けやすくなりますが良いですか?」
「良いです」
と言うような掛け合いがあって、両方の靴紐を結んでもらいました。
今まで履いていた靴は処分してもらうことにしました。
応対がとても爽やかだったので、靴を買うときは、またそのお店に行こうと思っています。